まさかの高級品の当選です
そもそもダッチオーブンは3～4年ほど前から入門用のロゴス製品を使っていて、
今年追加でロッジ製の10インチを購入したという経歴もあり、一応最低限の鋳物ダッチオーブンの使い方は心得ているつもりです。
さて、ダッチオーブンは基本鋳鉄であり、ステンレス製は新富士バーナーさんのSOTOブランドがとても有名です。
鋳物ダッチと違い洗剤洗いもでき、収納時も清潔に保つことが出来る商品です。
が、
一つ欠点を言うなればコストが高いので、鋳物と比べて購入の値段が難点だと私は勝手に思っています。
しかし、ダッチオーブンを簡単に扱いやすく、かつ家庭コンロでも使って料理の幅を増やしたいと思う方には非常に満足の行く商品でしょう。
では、
今回の商品の使用レポートに入りたいと思います。
今回は、立ちオーブンの基本であるチキンを使い、最近流行りのハニーマスタードソースで和えてみます。
用意する食材はこちら
チキン、たまねぎ、新ジャガ、人参
至ってオーソドックスです。
ダッチオーブン、洗いまーす！
これができるのはステンダッチならではですね。
ザクザク大きめに切って、じゃがいもは洗ってそのまま。
付属の底網入れてから、
じゃんじゃん野菜入れていきます。
その上に野菜隠れるように軽めに塩コショウしたチキン、
えいやー！と乗せまーす
（隠れなくても大丈夫ですけど）
こんな風に大胆なのがダッチオーブンのいいところ（楽なところ）なんですね。
では早速火にかけます。
基本弱火でオッケーですが、コンロにもよりますので弱すぎてもダメなのでそこは様子見で。
基本1時間程度火にかける感じで行きます。
A型の私は取っ手を揃えたくなります。
ですが、 専用ハンドリフターST−901 を使おうとすると、下鍋の取っ手に干渉してリフターを上蓋取っ手に引っ掛けることができません！
なのでA型ですが、ずらします。。。。
ちなみに写真見てもらえるとわかると思いますが、
上鍋と下鍋のかみ合わせが、
上鍋が覆いかぶさる感じのかみ合わせとなっています。
なので水滴がザブザブと下鍋つたって落ちるかと思いましたが、
寸分の狂いなくかみ合わさっているので蒸気さえも出ない状況でしっかり圧力鍋効果もかかっている感じでした。
この点はさすが
made in JAPANを感じますね。
さて、では火にかけている間に、ハニーマスタードソース作りです。
はちみつ：大さじ1.5
マスタード：大さじ2
醤油：少々
以上！！
超簡単
混ぜたらこんな感じ
完成近いかな？
弱火でひたすら約45分調理。
せっかくのデュアルダッチオーブンなので上蓋でハニーマスタードソースを炒め絡めます。
オリーブオイルで熱してのー
ついでにしめじも炒めてよ。
という嫁のリクエストに答え、しめじ投入です。
上蓋がこういう使い方できるのは便利ですね。
ざっくりソースにも火を通します。
あくまで温める程度。
緑がないのでブロッコリー添えてーー
完成！！！
チキン見えてねぇ
ビールも添えていただきます。
家庭用コンロでダッチオーブンは初めて使いました。
というのも今まで自分が使っていたのは脚付きの商品だったからです。
脚付きの良さは、屋外でも気にせず鍋を置けること、炭の上直接でも安定しておけること、が大きく挙げられると思います。
今回の
SOTO ステンレスダッチオーブン10インチ デュアルは脚がありません。
上記の逆になるのでその点は弱いかもしれませんが、
家庭でもアウトドアの味を簡単に出せる
というのは大きなメリットだと思います。
洗剤も余裕で使え、なおかつ家庭でも使いやすいのは、
これからダッチオーブンやってみたい人＆鋳鉄ダッチを知り尽くした人でも使いやすい一品であると思います。
深型、浅型に悩んでる人にもとてもいいと思いますよ。
新富士バーナー株式会社さん今回のプレゼントありがとうございました。
SOTO ステンレスダッチオーブン１０ インチデュアル・リフターセットリフターもセットのお買い得商品。
品切れ率高いので本当にあった時がチャンスです。
アウトドア料理これからの人には特にオススメです。
SOTO ステンレスダッチオーブン用ハンドリフターステンレスダッチオーブン10インチ デュアルには必須のリフター。
テコの原理で簡単に蓋が持ち上がります。
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