ツールームテント一考 其の1
我が家のテントはアメド、タープはogawaのシステムタープヘキサDXです。
基本的に、夏場の晴れしか想定していなかった装備ってのが一つと、
元々、日帰りのBBQのために買ったタープに泊まれるようにアメニティドームを買い足したって形です。
しかし、昨年夏の終わりの9月連休に富士へとキャンプに行きました。
我が家からすればもはやシーズン最後のキャンプ。
しかも静岡までの遠征キャンプでしたが、裾野の気候もあいまって予定外の雨。
夏装備に冷たい雨が降り注ぎ、出来なくはなかったのですが、
一応2ルームテントの装備も少し考えてみました。
少し蛇足部分ですが、
よく、タープを指さして
「このテントってお高いんでしょう?」
的なことをおっしゃる方がかれこれ数人いました。
「テント」、と「タープ」がよくわからず区別されてない方が多いようにも思います。
まぁ、始めればわかることですが、キャンプやBBQの入り口すら悩む人もいるってことを最近知りました。
テント=寝室
タープ=ダイニングorリビング
って思ってくれれば結構です。
これからキャンプしてみたいって方がたくさんいらっしゃると思います。
調べることも多いかと思いいますので、自分の2ルームテントの考えてきな部分を書いていこうと思います。
まずは2ルームテントの事ですが
タープ(リビング部分)とテント(寝室)が一緒になった大きなテントの事を示します。
大きな幕の中に、寝るところと食べるところがあると思ってください。
テントとタープが合体して一つの大きな幕となっています。
では、タープとはなんぞや?って人はよく見る運動会の4本脚のクイックタープがわかると思います。
あれが簡易タープ、要は日差しを遮って、くつろげる場所ですね。
タープも種類があって、ホームセンターで見る4本脚やら、ヘキサやらレクタ等形は様々です、
が共通するのは、屋根と足と支えのロープだけってことです。
対してテントは寝室ですので、床(ボトム)があります。
それぞれが商品としてあるのですが、2ルームテントという一体化した商品があります。
基本、形としてはリビングの中にテントがあるという形が多いです。
では、そんな大きなテントですが、メリットとデメリットはそれぞれあります。
メリット
・2種類の幕体が1個で済む。(積載量、設営の短縮)
・2つの幕体の行き来がないので、雨でも濡れずに寝室に入れる。
デメリット
・2個分の幅の幕体やポールの重さがあるので車載時や運搬が重い。
・値段が高い。
・設営時のモノが大きいのでキャンプ場の区画によっては収まらない。
さて、メリット・デメリット、
これに関しては探せばたくさん細かい違いがあります。
最近はレパートリーも増えて欠点克服な2ルームもあります。
しかし、オールマイティな物はなく、当たり前ですが使う人の利用環境で良い2ルーム
もそれぞれですので、探すしか無いのです。
まぁ、一番良いのはテント・タープ・2ルーム、それぞれケースバイケースで利用する。
って事ですが、
我が家のようにそんな他所様の真似事でブルジョアな使い方は無理デス・・・・
ってかたもいるかと思います。
そこで、兼用は難しくとも
我が家のように、それなりに考えて至った2ルームの考察です。
代表的な各社の主要2ルームテントの紹介から
■
コールマン
ワイドスクリーン2ルームハウスII
ウェザーマスター・2ルームハウスII
ウェザーマスター・ワイド2ルームコクーン
■
スノーピーク
ランドロック
トルテュPro
■
ogawaキャンパル
ティエラEX
ヴェレーロ5
アルマディ6
海外幕はオシャレキャンパープロ様の枠ですので
金額的に我が家の枠ではございませんでした。
で、上記のこれらを比較して我が家の2ルーム買うかわからないけど、
とりあえず考えるのは無料ということで
以上が選考対象となりました。
続きは次回にするかな。。。
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